2014.07.21 (Mon)

みなさんこんばんわ。
本日はHG シュツルム・ガルスです。
「機動戦士ガンダムUC ep.7」で登場した袖付きのMS。
ガルスJをベースに作られた強襲用MS。劇中ではズサとともに登場し、ジェガン相手に肉弾戦を見せてくれました。
HGの出来はというと、可動範囲が思ったより広く、アクションさせやすいHGでした。
今回は素組み+スミ入れ+部分塗装です。
では、続きからどうぞ〜。

正面。
ガルスJより細身な印象ですが、ガッチリした体型。
腕の袖付き部分は部分塗装しています。

頭部のモノアイは可動。
モノアイレールごと可動して視線を動かせます。
今回はシールを使っていますが、モノアイのモールドもしっかり作られているので塗装したりHアイズなどを駆使すれば簡単な加工で見映えを良く出来そうです。

胸の袖付きの紋章はシール。
ここはモールドが作られていないので、ビルダーズパーツのエンブレムなどが使えそうですね。

後ろ。


背中のチェーン・マインのラックは取り外し可能。
ラックは手に持てます。
チェーンマインの部分はしっかり別パーツ構成になっているので塗装もしやすいです。

肩のスパイクシールドにも袖付きのマークがシールで再現。
シールの位置調整は丁寧に行いましょう。

可動範囲は肘や膝が90度までしか曲がりませんが、肩が引き出し関節になっていたり股関節が広く動くので簡単な膝立ちができます。

チェーンマイン。
武器自体はケンプファーが使ったものと同じですが、こちらはHGケンプファーのものと違って新規造形。
リード線にパーツを挟みこんで組み立てるので向きの間違いに注意。

スパイクシールド。
差し替えパーツで両腕に装備。
腕に固定されるのでポロ落ちの心配なくパンチアクションが出来ます。

肩がビルドストライクの肩みたいに少し引き出せるので殴り抜ける感じの動きもつけられます。

マグネットアンカー。
差し替えでリード線を使うことで展開時を再現。
取り外しづらいので外すときは収納時のアンカーを紛失しないよう注意。
展開時のアンカーが2つ分ありますが、アンカー用のリード線は1つしかないので両方展開させたい場合は付属のリード線を半分に切断して使うと説明書にありました。
私は今回切断せずにそのままです。
では、ちょいとアクション


思ったより脚が広く動きます。
劇中で見せた蹴りもしっかり再現可能。
この状態でもスタンド無しで自立するのがすごい。
もちろん最近のHGなのでアクションベースに対応しています。

アンカーはリード線が柔らかめなのでちょっとポーズ付けが難しいかも。

キャンペーンでゲットしたガトリングガンを持たせてみる。
劇中では肉弾戦メインでしたが、袖付きの機体にはこういった重火器が似合いますね。

以上、HGUC シュツルム・ガルスでした。
組み立てやすく、可動範囲が思った以上に広くてびっくり。
蹴り状態のままスタンド無しで自立できたのはすごいと思いました。
スパイクシールドも展開時はしっかり差し替えパーツで固定されるので武器のポロ落ちも気にせず動かせます。
チェーンマインもしっかり付属しますしこれはズサも買って並べたいです。
パチ組みでも充分な仕上がりになりますが、腕の袖付き部分などは塗装がさほど難しい位置でもないのでぜひ部分塗装に挑戦してもらいたいですね。
今回はモノアイもシールを使いましたが、モールドが作られているので塗装したりHアイズやビルダーズパーツのサイトレンズなどを使えばかなり見映えが良くなると思います。
シールだと若干大きめなでしわが目立ちやすいです・・・。
今回目立った欠点は頭部。
パケ絵ではしっかり睨みを効かせた角度なのですが、HGでは頭部のパイプが干渉して横に広く動かせません。
横に動かそうとすると頭がポロりと外れてしまいます。
欠点はこれくらいですね。
それではまた〜。
コメント返信
>ハルさん
私は赤を買いのがしたので青だけ買ったのですが、これもこれですごい楽しいです。
青い炎とかは555もそうですが、敵キャラなどにぴったりでした。
オルフェノクのSHFがますます欲しくなりますw
爆発エフェクトもかなり遊べそうなので期待していますw
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