ブンドドエクストリームの玩具日記

フィギュアーツやfigmaといったアクションフィギュア、ガンプラなどを中心にレビューして行きます。故に取り扱うものに偏りがあります。

映画「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」を見てきました

2015.12.13 (Sun)

みなさんこんばんわ。

本日は珍しく初の映画の感想記事を書こうと思います。

その映画とは、「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」です。

公開日に見に行って参りました。

今回の記事はシーンごとに思い出して書いているので映画のネタバレを一部含みますので未見の方はブラウザバックを推奨です。

では、見て来た方もしくはネタバレが平気な方は続きからどうぞ〜。

まず今回の映画「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」、最近の平成ライダーをご覧になっている方からすればもうすっかり定着している冬のムービー大戦映画の最新作。

ディケイドとWから始まり、今まで先輩ライダーから現行ライダーへとバトンタッチの役割もあって新たなスタートや物語の終結を見せてくれていました。

今回のゴースト&ドライブもこれまでの例に漏れず、流れはそこまで変わっておりません。

今までと違う点は、これまではそれぞれの仮面ライダーによってパート分けされており、例えば去年のフルスロットルでは鎧武パートとドライブパートで分かれていましたが、今回はそれが行われておらず、一本化されて物語が展開されています。

感想としては、面白かったし、見所はちゃんとあるし是非見に行って欲しい映画でした。
しかし、その分期待してたんだけどなぁと思ってたところがあっさりされすぎてて肩すかしをくらったところもあった映画でした。
今回も例に漏れず先輩ライダーのドライブのその後の様子も書かれていました。
最初の捜査会議のシーンでまた進ノ介が悩んでいたのがちょっと不思議でしたけど。

物語はゴースト側の天空寺タケルの宝石泥棒の眼魔との遭遇、そしてドライブ側の進ノ介と霧子が謎の超常現象について調査するため、現場にいた二人(ゴースト側のあかりと御成)のいる不可思議現象研究所(大天空寺)に向かってから本格的にスタートします。

泥棒眼魔が出現し、ムサシ眼魂を取り返すためにタケルが進ノ介たちの目の前で変身。

ドライブ組に目もくれず戦闘開始。

仮面ライダーゴーストの戦闘シーンには眼魔との戦闘は普通の人には見えないという特徴があります。

しかし、なぜかゴーストだけが周囲に見えている。
タケルは自分の意思で実体になったり透明になれますし、ムサシ眼魂を盗まれて焦っていたのもあったのかもしれませんが、どうにも腑に落ちない。子供に戦闘シーンを見せるための演出なのでしょうけど。

ここでは進ノ介も見ているのですが、進ノ介はドライブ本編中に仮面ライダーゴーストの姿を目撃しているはずなのですが、どうにも反応が薄く感じました。
「あー!アイツはあの時の!」とか思い出すセリフも無かったのです。
最終回や最終決戦直後で会ってるはずなんですが・・・。


そしてその直後に霧子の弟、剛が駆けつけて、ハーレー博士が作りなおしたマッハドライバーを進ノ介に投げ渡し仮面ライダーマッハに変身。

いつもの前口上から仮面ライダーゴーストへ突撃。

平成ライダー1期でもたまにあった誤解から戦闘に入るパターン。
別にここはいいんだ。

進ノ介が受け取ったマッハドライバーとデッドヒートのシフトカーで変身。
マッハドライバー装備のドライブタイプデッドヒートに。
ここは個人的にはよかったですね。

そしてここからタケルの幼馴染の深海マコトが駆けつけ、仮面ライダースペクターに変身。タケルの援護に入ります。
もう四つ巴な戦いになってました(笑)。
この時点でタケルが「マコト兄ちゃん!」と呼んでいたのと、やけに態度が協力的だったので映画でのこの二人はゴースト本編にてタケルとマコトは既に和解した後の時間軸なのではないかと私は予想しています。


そこからアカリの発明品「不知火」によって眼魔がようやく可視化され、眼魔をライダー4人で撃破しタイトル登場。

超常現象についても説明がされ、眼魔の仕業であると知り、突如開いたワームホールが出現。

そこにタケルの父が映り込み、タケルはそれを追い、一旦止めようとした進ノ介も一緒に吸い込まれてしまいます。


そして辿り着いたのは見覚えのある境内。

進ノ介が視線を感じた先に見つけたのは仮面ライダードライブとして一緒に戦ったベルトさんが落ちていたのです。

何で普通に落ちてるんだ?と思ったのですが、その理由は最後までわかりませんでした。

ベルトさんとの会話から自分たちがいる場所が過去であると察した進ノ介。


そしてタケルは在りし日の父、天空寺龍の姿を見るのです。


すぐ見つかるのですが、とっさの進ノ介の機転にてゴーストハンターとして弟子入りしたいとなんとかやりすごす。


座禅を組まされていたところに幼少時代のタケルとアカリが出て来て、タケルは幼い頃の自分に遭遇することに。

こっそり入った美術展会場にて幼少のアカリが眼魔に襲われ、助けに入ったタケル父、タケルと進ノ介は変身して応戦。
進ノ介は拾ったベルトさんでゼロドライブに変身。
タイプスピードが赤と黒の2カラーになってタイヤがアーキタイプギアになってます。

なんやかんやで救助に成功します。

ゼロドライブとゴーストのアクションも悪かないですが、ここでのタケル父のアクションがなかなかかっこいい。手斧でしかも生身で眼魔と戦う様は見所ですね。


ここからの現代のタケルが過去の自分にやきもきしていたところにコンドルデンワーが鳴り、現代との通信が可能。

バタフライエフェクトについて触れられますが、タケルはまだやることがあると言いました。

タケルたちが飛ばされた時間は天空寺龍が亡くなる前日だと気づいていたのでタケルは残りたかったのでしょうね。

この後進ノ介が自分の父も悪に殺されたことを話すシーンがありました。
ドライブを見て来た身としては進ノ介の成長を感じましたね。


しかし、ここで気になったのは、拾ったベルトさんが全く二人の会話に入ってこなかった点。
変身時に少し会話はあったものの、それ以降の進ノ介ともちっとも喋らなかったのが気になりました。

ベルトさんならもう少しうるさく会話に入ってもよかったんじゃないかなと思いました。

なんか随分おとなしかったなぁ。


そしてまた幼少アカリは誘拐され、レオナルド・ダビンチ眼魔が復活。

現代でもロイミュードが復活し、大変なことになっていました。
マッハとスペクターがいざ戦いに向かうとなって、チェイスが登場。

何かしらドラマが入るかと思ったのですが、剛のリアクションがちょっと薄く感じました。
というか復活したハートたちはタイムパラドックスで覚えていない筈なのになんでチェイスはマッハドライバー持ったまま普通にやってきたんだろう?

そして敵が現れ、更になぜか本願寺理事官も現れ、ドライブ本編中で出落ちだった量産型マッハドライバーで変身!

まさかの!?と思った直後。

即ダウンw

追田警部が「瞬殺!?」となりなぜかシーンがダイナミック不謹慎なお葬式ムードに。

おい、戦闘どうした。

チェイスもしれっといたし、霧子もチェイスに対してリアクションあってもよかったような。

ここでの竹中直人演じる仙人と本願寺理事官のやりとりが非常に面白いので見所です。
ベテラン役者同士のやり取りは実に面白かったのですが、飛び方が飛び方だけにちょっとマイナスでした。

戦闘そっちのけにされたしなんというか面白いのにお茶を濁されたように感じたのです。

まあ眼魔の計画の阻止のためにタイムパラドックスを利用して過去に倒した眼魔の眼魂を天空寺の床下に埋めて現代に送るのですが、このときに進ノ介は霧子へのプロポーズの指輪も一緒に埋めていました。
そして幼少時のアカリを助けるために進ノ介とタケルも眼魔の元へ。
ここで現代のアカリの記憶から辿って探すシーンはまあドライブ組みの特状課っぽさがあったかなーと思いました。
ピコピコすげえ。

それと敵地に向かう前に現代のタケルが幼少の頃の自分を叱るシーンがすごいよかった。
幼少時のタケル役の子の演技、泣くのを必死に我慢して決心する流れをうまく演じてましたね。

勇気を出した幼少タケルに父、龍はゴーストハンターの知恵と力として偉人録と刀を渡します。

ていうか首にさげてたあれ、刀の鍔だったのね(後のムサシ眼魂の鍵でしたっけ)。

そして復活したレオナルド・ダヴィンチ眼魔と戦闘。
モナリザ攻撃が地味に怖かったw

戦闘はライダー二人のアクションもカッコいいですがタケル父のアクションもそれに負けてないレベルでした。

同時進行で現代でもマッハ、スペクター、チェイサーが復活怪人らと戦うのですが、

眼魂が作動しない。

偉人についての思いや知識が少ないから・・・!
ってことで作動しない。
眼魂を奪還されてしまいましたが、そのまま戦闘開始。
でもライダー側で作動させてどうする気だったんだろうか。

進ノ介側もダヴィンチ眼魔と戦いなんとか勝利。

現代の復活したロイミュードたちも消滅し、そして復活したチェイスも・・・。

ここでの剛とのやりとりもまたあっさりしており、退場早すぎに感じました。

そして過去では敵を倒したと思ったら実は生きてました

眼魔の攻撃から幼少タケルをかばって・・・

という流れになり、結局タケル父は命を落としてしまいます。

タケルが未来から来たことをを察していたお父さん。
この二人を呼んだのは実はタケルの父、龍だったのです。

で、タケル父が作ったワームホールで進ノ介たちは現代に帰還。

リケ女二人が散々苦労して装置作ってたのに簡単にホール作るゴーストハンターすげえ。

逃げたダヴィンチ眼魔が「アリーヴェ・デルチ!」と言い放ったシーンでジョジョのあの人を思い浮かんだ人は私だけでは無いはず・・・


現代に戻る際にベルトさんとの会話が少しほしかったなぁと思いました。
だってあんなことなったら「10年後の今日あんたの力が必要になるから」みたいな会話をして別れてもよかったんじゃないかなと思いました。

そして10年の時を経てダヴィンチ眼魔がラファエロ眼魔、ミケランジェロ眼魔を復活させていざ、総力戦。
と思ったら進ノ介にはベルトさんがいないから変身できない!

あれ?最初に渡されてたマッハドライバーは?

ベルトさーん!の叫びとともに地中からトライドロンが大登場。

ベルトさんも現れ、「今この瞬間私の力が必要なことは10年前からわかっていたよ!!」みたいな感じで元気に喋るんですが、なんでお寺の境内にいたのかには相変わらずノータッチ。

そこからのクライマックス戦闘前半。
ムサシとタイプワイルドでのタッグやランブルダンプさんの出番もあったのは嬉しかったです。でもドライブ側の他のシフトカーも活躍させてほしかったなあ。映画なんだしタイヤコウカンてんこ盛りにやってくれても良かった気がする。

スペクターのノブナガでのゼロ距離射撃とかかっこよかったですけどね。

そしてタイプフォーミュラの加速がまた見れたのが個人的に嬉しかったです。
最後なんだかんだで他の眼魔二人をダヴィンチが取り込んでルネッサンスして巨大化するわけですが、高速移動しつつトレーラー砲をばんばん撃つフォーミュラ。TV本編でもっと見たかったのが見れました。
イグアナゴーストライカーにライドブースターを合体させてたのもまさに映画って感じのお祭り合体でしたね。

そしてゴーストのピンチにお父さんの魂が眼魂となってゴーストがパワーアップ。
タケル自身の成長がそこで垣間見えるのは良かったですね。
タケルの集めた眼魂が集まっていく演出は燃えました。

眼魂はてっきり闘魂ブーストなのかと思いきや『トウサン!』の声。

「トウコン」じゃなくてトウサン魂だったのね。

TVに出るのとは別物なんでしょうか。

武器に眼魂を装填するとサングラスみたいになる剣。あれも面白いですね。

そして最後のベルトさんのセリフ。
「Happy Marriage!!」の声にちょっと吹きました(笑)。


そんなこんなで眼魔も倒され事件は解決、進ノ介と霧子の結婚式にて物語は終わります。

結婚式にゴースト組も参加してたのはよかったですね。
映画劇中に3人目のゴースト側のライダーがちらっと顔出ししてましたが彼はいつ頃本編に出るんでしょうかね。


さて、初めて書いた映画の感想ですが、この「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」、総評として見所はいっぱいあるのに整合性が足りなくて困惑した映画でした。

キャラが好きすぎたせいなのかもしれませんが気になった点を強いてあげるなら

・タイムパラドックスで復活したチェイスが何故剛のことを覚えていたのか
・チェイスとの再会、そして二度目の別れのシーンがまたあっさり終わった点。
・例のギャグシーンのせいで再会の流れどころか戦闘までそっちのけ。本願寺理事官と仙人のやりとりは面白いのにマイナスになってしまっている。
・進ノ介に渡された方のマッハドライバーどこいった
・10年前のベルトさんがまったく二人の会話に入ってこなくて静かすぎる
・現代に戻る際にもベルトさんとの会話が無かったためクライマックスの変身がイマイチ燃えなかった
・現代に戻った後もお寺に落ちてた理由にはノータッチ
・進ノ介とタケルはTV本編中で会っているはずなのにそれについて全く触れていない。
・活躍の場が与えられなかったエジソンとニュートンとロビン・フッド
・タケル父がどうして「仮面ライダー」を知っていたのか
・ダヴィンチ眼魔はほんとに10年待ってた意外と律儀な子
など、他にもいろいろありますがドライブのラストランとしては見た側としてギアが入りきりませんでした。
最後の結婚式シーンとかはようやくくっついたか良かった良かったとなれたんですけどね。

チェイスに至っては仮面ライダーオーズに登場したアンクのように実は未来でちゃんと復活してて、未来でも発生したワームホールを通じて現代まで助けに来ましたよーみたいな感じでくるのかなと思ってたら普通に「おれも混ぜてもらおう」ってやってきたもんだからちょっと肩すかしくらっちゃいました。
最初の剛がライドマッハーに乗って駆けつけたシーンはマッハドライバーから察するにハーレー博士の元で作り直した二つ目のライドマッハーなのでしょうね。

ゴースト側はタケルとタケル父とのやり取り、そして現代のタケルが過去の自分に接するシーンなどはとてもよかったです。タケル父の強さもすごかったです。だって斧一つで生身で怪人倒すんだもん。
タケル父が「仮面ライダー」について知っていたのは今後本編中で明かされるのでしょう。

スペクターの態度が協力的だったのは恐らく映画の時間軸はTV本編の和解後なのだろうと考えればまだ納得できますね。

ゴースト側は切なさがまあそれなりにでしたがタケルと父親とのやりとりとかは見所です。
戦闘シーンに置いてはサブライダー側は派手な見せ場は少なかったものの、タイプトライドロンとトウサン魂が出るクライマックスや、序盤のマッハドライバーで変身したドライブタイプデッドヒート、そこから三つ巴、四つ巴になっていく様が面白かった。
人間側の戦闘も悪くなく、特にタケル父のアクションはすごい。他にも霧子のアクションや御成のアクションも面白かったですね。りんなさんとアカリが塔婆を武器にしてたのはちょっといただけないかなと思いましたが。


イグアナライドブースターもなかなか映画らしくて良かったです。

できればトライドロンの変形もまた見たかったけど・・・。ドライブ側はもっと色々できたんじゃないかなと思った映画でした。タイヤコウカンとか他のシフトカーたちとの再会のやりとりとか・・・(まだ言うか)。
敵の印象が去年に比べてちょっと薄かったですね。
去年の場合だと付録と劇中の連動展開を含め、ドライブ側の敵として仮面ライダールパン、鎧武側の敵としてメガへクスがそれぞれ用意されててそれぞれ追っかけてたら合流という流れでしたけど、どちらの敵も強くて存在感がありました。

やっぱり映画の敵はキャラの濃いヤツがいいなぁ。


今回の映画は思ったよりちょっと微妙な感想となってしまいましたが、見所はしっかりあるので未見の人は是非見ていって欲しいですね。

それではまた〜









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