2017.09.30 (Sat)

みなさんこんばんは。
本日は超合金 魂MIX メカゴジラ(生頼範義ポスターVer.)です。
映画「ゴジラvsメカゴジラ」に登場するメカゴジラ、それも生頼 範義(おおらい のりよし)さんがポスターイラスト用にデザインメカゴジラが超合金で立体化。
魂ネイションで発表され、プレミアムバンダイで商品化されました。
ゴジラシリーズでは平成に展開されたVSシリーズのメカゴジラ。劇中のデザインとポスターのイラストデザインが違うことでも知られていますが、今回超合金になったのは後者のポスター版。
すごくレアなメカゴジラが超合金になったわけですね。
変形合体ギミックが充実したお宝でした。
では、続きからどうぞ〜。


ガルーダ。
このメカゴジラは3つのメカから合体する合体ロボなので、合体前の形態があります。
このガルーダは頭部と背中、尻尾を担当。

台座も付属。
この台座は一部外して魂ステージの支柱に取り付けてディスプレイ可能。
ただし重たいので転倒注意。


羽はファンなどが可動。
各部位がやたら刺々しいので破損注意。
このガルーダは実際の劇中だとメカゴジラと合体するサポートユニットでしたね。



ナーガ。
合体時には下半身を担当。
ダイキャストパーツで重量感ばっちり。
車輪が付いていて転がし走行可能。

プラズマ・グレネイドは展開、ちょっとだけ可動します。
プラズマ・グレネイドというよりメーザー砲っぽいですが。

ガンダルヴァ。
合体時には腕と上半身を担当。



こっちは戦車みたいなデザインですね。
車輪もなく転がし走行不可能ですが、こちらもダイキャストが使われていてこの状態でもちょっと重いです。



ナーガとガンダルヴァは合体可能。
砲台みたい。
では、そろそろメカゴジラに合体させてみましょう。



まずはナーガとガンダルヴァを合体。

ガルーダを合体させて・・・

メカゴジラ完成。



映画劇中のメカゴジラはスマートなデザインでしたが、こちらはそれとは真逆に重厚なシルエットに。
ダイキャストが集中しているので手に持った時の重量感もすごい。

顔の造形も細部まで再現。
レーザーキャノンが出る目はクリアパーツです。
こうしてみるとこの段階ではまだ昭和メカゴジラっぽい頭の形してたんですね。

肩にもクリアーパーツが使用。
この肩の武装は劇中で使ってたミサイルでしょうか。

足も可動するので接地性は良し。

尻尾は可動。
ただし上下に可動するのみなので左右に振ったりはできません。

頭部を上に向け、尻尾もまっすぐにすることで飛行形態に。
なおディスプレイ用パーツは無く、メカゴジラも重たいのでこの状態でディスプレイすることはほぼ不可能。
以下ブンドド。

プラズマ・グレネイド発射。

腰は回らないものの腕は可動するので腕の武装を構えることも可能。

モンスターアーツのエフェクトを借りてメガ・バスター発射っぽくしてみる。

以上、超合金 ポスター版メカゴジラでした。
付属の漫画でも言われてましたが、子どもの頃に映画を見て劇中とポスターのメカゴジラのデザインが違うって皆思ってたんですね。自分もですがw
まさかこのメカゴジラが立体化される日が来るなんて誰が予想できたでしょうか。
本体の出来はまさに最高の出来。
モンスターアーツに比べると可動範囲は狭いですが、分離合体を再現し、各部位のディテールも細かく作られており、これ以上がこの先出るのかと思うほど。
注意点は主に背中(ガルーダ)が刺々しいので変形時にうっかり破損しないように気をつけましょう。
このメカゴジラを描いた生頼範義さんは2015年に惜しくも亡くなられていますが、超合金として無事商品化できてよかったです。
ホントに買って良かった・・・
それではまた〜。
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